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出張手術に行ってまいりました(福岡) 

副院長の森田です。

 

 

先日の8/28(日)に福岡のペットクリニックハレルヤ・粕屋医院にておこなわれた

心臓手術に参加して参りました。

今回は3.4kgのマルチーズちゃんでした。また僧帽弁閉鎖不全症の手術を行いました。

 

 

手術は成功し、術後には逆流も無くなりました。

術者の三原先生本当にすごいです。

ただ、今回は手術がとてもスムーズに終わったため、集合写真をとる余裕がありませんでした・・。

 

なので今回は私がやっている役割について少しお話しようかと思います。

(以前も掲載していましたが、HPの不具合により消えてしまったため再掲載させていただきます。)

 

 

今回参加させて頂いた、わんちゃんの心臓手術は大掛かりなもので

複数名の獣医師が様々な役割に分かれ手術を行います。

執刀医、助手、麻酔医など様々な役割がありますが、

私はその中で人工心肺の役を担っています。

 

手術は心臓を切って開けて、悪くなった僧帽弁を再建するため心臓と呼吸の動きを止めなくてはいけません。

そのため、一時的にそれらの機能を代替する必要があります。

 

 

 

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このような機材を使い、わんちゃんの身体から血液を受け取り

その血液を酸素で満たし、換気をしてわんちゃんの身体に再び送り返します。

 

 

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場合によって血を薄めたり、逆に水を抜いて濃くしたり、薬剤を投与したり・・・なども同時に行います。

麻酔医さんと連携し、安全に手術ができるよう管理します。

 

 

手術自体が非常に難易度が高いものであり、場合によっては長時間になってしまう事もあります。

さらにわんちゃんの身体も心臓が大きくなっていたり、肺がダメージを受けていたりなど

麻酔のリスクが高くなっていることも多く、手術および麻酔管理はとても気を使います。

ただ、その中でも安全に手術を終えることが出来るように努力しており、

手術の成功率もかなり向上してきました。

 

 

 

最近は手術を選択される患者さんも増え、予約もだいぶ先まで決まっている状況になりました。

 

わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症の根本治癒法として、もっと根付いていけばいいなと思っています。

 

これからも毎回より良い手術を求め、より良い管理を模索していこうと思います。

 

 

 

わんちゃんの心臓病でお悩みの方は、

電話相談だけでもかまいませんので、是非ご連絡下さい。

 

 

新鳥栖どうぶつ病院

副院長  森田謙

 

 

 

 

 

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