予防について
大切な犬たちへ
フィラリア予防
フィラリアは蚊の吸血によって感染する病気です。
15~30センチ位のソーメンのような虫(犬系状虫)が心臓に寄生するため、治療が極めて困難となります。
蚊の多い日本では、例え室内で暮らしていてもかかる可能性が高いため、予防薬の投与が必要となります。
毎年しっかり予防しましょう。
混合ワクチン
ワンちゃんの間で流行する伝染病を防ぐワクチンです。
仔犬の頃は2~3回、その後は毎年1回の接種になります。
ライフスタイルによって適したワクチンをご提案させて頂きます。
ノミ・ダニ予防
ダニはバベシアという貧血を起こす怖い病気を運びます。
ノミは非常に強い痒みを起こすだけでなく、瓜実条虫という寄生虫を運びます。
予防薬には、背中にポタポタッと垂らすスポットタイプと、パクッと飲むだけの飲み薬があります。
毎月1回、いずれかの方法で予防しましょう。
狂犬病注射
生後3ヶ月以上の犬は、狂犬病予防法により接種が義務付けられています。
お腹の寄生虫予防
お散歩で、目には見えない寄生虫の卵をもらってくることがあります。
稀に人間にうつる寄生虫もいます。
ワンちゃんも人も健やかに過ごせるように予防しましょう。
かわいい猫たちへ
混合ワクチン
ネコちゃんの間で流行する伝染病を防ぐワクチンです。
仔猫の頃は2回、その後は毎年1回の接種になります。
ライフスタイルによって適したワクチンをご提案させて頂きます。
ノミ・ダニ予防
ノミは非常に強い痒みを起こすだけでなく、瓜実条虫という寄生虫を運びます。
暖かい室内では、ノミは年中繁殖が可能です。
毎月1回、背中にポタッと垂らすスポットタイプによる予防をおすすめします。
フィラリア予防
フィラリアは、昔は犬の病気と思われていましたが、最近の研究により、猫も蚊に刺されて感染・発症する
ことが明らかになりました。
咳や呼吸困難などの喘息のような症状や、嘔吐、食欲不振、また、突然死を引き起こすこともあります。
確実な診断法、治療法が確立されておらず、予防が何より大切となっています。
毎年しっかり予防しましょう。
お腹の寄生虫予防
ネコちゃんが目には見えない寄生虫の卵をもらってくることがあります。まれに人間にうつる寄生虫もいます。
ネコちゃんも人も健やかに過ごせるように予防しましょう。
猫エイズ・白血病ウイルス検査
どちらも愛猫の免疫力を低下させ、寿命を縮める怖い伝染病です。
15分ほどの血液検査で、それぞれのウイルスに感染しているかが分かります。